みなさん、こんにちは。
ほんのりです。
6月中旬、垣根づくりで栽培している甲州の摘心作業をトリマーを使って行います。
やばい、腕がやられる!
摘心作業
以前手で行った摘心の作業を機械を使って行います。
摘心作業は以前の記事をご参照ください。
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大規模な畑に対応するには機械化が必要になります。
トラクターにアタッチメントをつけて一気に行うこともありますが、今回の作業は半機械化です。
摘心前
摘心後
トリマー
ビーバーと呼ばれる草刈り機の頭の部分のアタッチメントを変更して、枝を刈れるようにします。
頭の部分にあるノコギリのような歯が回転します。
ぶどう用のバリカンの出来上がりです。
作業開始
ビーバーのエンジンをかけて、頭の歯を回転させます。
あとは枝の先にある芽のあたりを刈っていきます。
疲れないためには、ビーバーをお腹のあたりで固定して動かさないようにし、前を向いて歩くとのこと。
慣れていないのでぶどうをめっちゃ見てますが。
なかなかの重さもあり、振動で腕がやられます。
1列が長く感じ、後半は往復出来ずに、往路→休憩→復路→休憩→… の連続で。
そしてなかなか終わらない。
あと何列あるんだ!
結局、この畑、2反ぐらいの広さ?で9時から15時までかかりました。
農業甘くないですね。
「農業は、一人じゃでんよ〜(一人じゃできないよ)」と社長がよく言いますが、納得です。
一人では作業自体もなかなか終わらないし、精神的に病みそうですね。
協力者の重要性を感じた作業でした。