こんにちは。
ほんのりです。
7月上旬、摘粒作業です。
難しいと言われる摘粒作業。できるかなぁ
摘粒する意味
摘粒はぶどうの粒を抜いて、粒が成長して大きくなっても粒同士で潰れないようにするのと、房の形をきれいにするのに行います。
ぶどうの品種によっても摘粒して残す数も異なります。
週末農業塾テキスト参照
実際作業すると、形はそれぞれ異なるし、病気などで粒がない場所もあったりで、テキスト通りにはならないですね。
いちいち数を数える時間もないですし。
何より難しいのは、最終的に実った形をイメージすることです。
はじめて小さい時期のぶどうを見たのに、そこまでイメージするのはなかなか難しいー。
ポイント
- 傷のある粒を抜く
- 小さい粒を抜く
- 房の中に入っている粒を抜く
- 中にある粒は大きくなって他の粒と潰し合いになる
- 上段:房の上の粒は大きくなった時上側の空間を埋めたいので上向きの粒は残す
- 中段:水平に向いている粒を残す。上向きのものは取る
- 下段:房尻がまとまるように
摘粒前(巨峰)
摘粒後
うーん、抜きすぎてしまったかな。
加減がわかりません。
最後に
形が決まる重要な作業で、農家さんによっては変に作られたくないから摘粒はやらせないところもあるので、
いっぱい作業させてくれてありがとうございまーす。
お土産もいただいちゃいました。