みなさん、こんにちは。
ほんのりです。
8月下旬、動噴を使った消毒作業を行います。
手作業での消毒も使い分け
山の斜面のメルローが対象です。
斜面だとSSでの消毒もできず、
また、スマート式だとぶどうの間隔も狭く、消毒もかかりにくいとのこと。
よって、昨年晩腐病が多く発生したこともあり、手作業で消毒をします。
動噴の構成
- タンク
- 水と薬とを混ぜ消毒液を作ります。消毒する分の液体が大量に入ってます
- エンジン
- 動力により消毒液を汲み上げます
- ホース
- タンクからホースを経てノズルへ消毒液を流します
- ノズル
- ノズルから消毒液を散布します
動噴の使い方
- スタート位置にキーを回す
- 燃料コックを開く
- チョークを閉める
- スタートグリップを握って紐を引きエンジンをかける
- チョークを開ける
- スロットルレバーで回転数をあげる
- 圧力をかける
- エンジン側の弁を開ける
- ノズル側の弁を開ける
これで準備完了です。
ぶどうから50cm程度離して全体に消毒がかかるように散布します。
ノズルを横に振って、ぶどうの中、上にもかかるようにします。
前向きに進んでいくと自分に消毒液がかかるので、後ろ向きに進んでいく方が消毒液がかからないのでいいのでしょうか。
これで病気にならないといいですねぇ〜。