定植はまだ早い、整地化スプリント1 〜立志編〜

みなさん、こんにちは。

ほんのりです。

草は刈りましたが、まだまだ定植できる状態ではないので整地します。

 

ほんのり
大量の草はどう処分する?

作業前

作業前はこんな感じです。

刈った草が畑一面に敷き詰められています。

またぶどうの木もほぼ涸れてしまっています。

作業開始

では整地化していきます。

モアをかける

草を集めやすくするためモアで砕きます。

通った後は一目瞭然ですね。

端をゆっくり綺麗に通ることを考えるよりは、何回も通って綺麗にすることを考え、

スピード重視で作業するのが良いとのことです。

草と枝集め

この後草を燃やすのですが、

一度に燃え広がらないように、一度に燃やす量ぐらいに草を集めます。

熊手を使って草を集め山を作っていきます。

また棚の上で枯れてる枝は手でとれるものは、棚下に下ろします。

チェーンソーで伐採

手で折れない枝や幹はチェーンソーで切ります。

相棒のポチタ

少しクセがあり、枝を切るために上にあげるときは吹かした状態にしないとエンジンが止まります。

ところどころでエンジンが止まってしまい、その後エンジンがかからなかったりしてご機嫌取りが大変でした。

なんとか棚上の枝を切り刻みました。

途中、針金を一本切ってしまいました。しまったー。

通常は歯元で切るのですが、棚上の針金とかある慎重な作業の時は歯の先で切り、

切り終わりそうなタイミングで回転を緩めるとのこと。

棚上の枝も下ろしてさっぱりに。

勢いそのままに太い幹も切っていきます。

これで草と枯れた木の前処理は完了です。

火燃やし

世の中脱炭素ですが、燃やしまくります。

草を集めた山を火にもっていき燃やしていきます。

草に火をつけると大きく燃え上がるのでなかなか怖いです。

トタンをかけ、針金が焼けないようにします。

1か所で燃やすと草を移動するのが大変なので、燃やす位置を少しずつずらしてみました。

作業終了時には水をしっかりかけて火を消します。

水がまた重いので運ぶのが大変です。

熊手での草集め、チェーンソーを持ち上げてのカット、重い水運びとで、

翌日はかなりの筋肉痛になります。

作業量

草と枝を燃やしきるのに、結局6日間かかりました。

風が強い日は燃やせなかったりもして。

  • 約17アール
  • 5h x 6日 x 2人

使用した機械・道具

  • モア
  • 熊手
  • チェーンソー
  • トタン
  • ポリタンク

おまけ

ただ燃やすだけではもったいないので、定番の焼き芋しました。

近頃は蜜がいっぱいのお芋もあって美味しいです。

また、キジも遊びにきました。

ぶどうがなっても悪さはしないでね。

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