みなさん、こんにちは。
ほんのりです。
今回は芽キズ処理を行いました。
キズつけて芽が出るって不思議
目次
芽キズ処理とは
芽の先1cmくらいに傷をつけることで発芽を促す処理です。
剪定をすると頭の2芽は出ますが、その後の芽は出たり出なかったりします。
なので、芽を安定して出させるために傷をつけます。
傷をつけると芽がなぜ出るか不思議です。
枝の中を発芽物質が流れていますが、傷をつけるとそこに発芽物質が留まるようです。
筋トレで筋細胞を傷つけて筋肉をつけるのと一緒でしょうか。違うか。
剪定した2芽は切り口近くなので芽が出ます。
なので、芽を出したい真ん中辺に芽キズをつけます。
芽キズも単純に芽の先に傷をつければいいわけではないです。
剪定でここに芽を出したい、この方向に枝を育てたい意図もあり、
その剪定の意図も汲みとって芽キズをつけないと意味がないです。
何事も考えなく作業してるのと、考えつつ作業するのとでは成長が違うかもしれません。